先日 このような事実を知った
若者の「ひきこもり」全国で70万人（内閣府調べ）
将来ひきこもりになる可能性のある「ひきこもり親和群」も155万人と推計
全国の15〜39歳の男女5,000人を対象におこなった調査結果
・普段は家にいるが、自分の趣味に関する用事の時だけ外出する
・普段は家にいるが、近所のコンビニなどには出かける
・自室からは出るが、家からは出ない
・自室からほとんど出ない
以上を「ひきこもり」と定義するそうです
・家や自室に閉じこもっていて外に出ない人たちの気持ちが分かる
・自分も家や自室に閉じこもりたいと思うことがある
・嫌な出来事があると、外に出たくなくなる
・理由があるなら家や自室に閉じこもるのも仕方がないと思う
以上の問いに対して４項目すべてを「はい」と答えたか
３項目を「はい」 １項目を「どちらかといえばはい」と回答した人を
ひきこもり親和群と定義するそうです
また事実として
「ひきこもり」は男性が66％ 年齢別では30代が46％
「親和群」は女性が63％ 10代の割合が31％
ひきこもりとなったきっかけは
・職場になじめなかった：23.7％
・病気：23.7％
・就職活動がうまくいかなかった：20.3％
・不登校（小学校・中学校・高校）：11.9％
・人間関係がうまくいかなかった：11.9％
・大学になじめなかった：6.8％
・受験に失敗した（高校・大学）：1.7％
このような事実を知った
私は「ひきこもり」の人や「ひきこもり親和群」の人を否定したり批評したりはしない
私は「ひきこもり」の深層心理を人生で一度も体験したことはなく
まだ賢人ではないので ひきこもりの人の気持ちがわからない
だから この「ひきこもり」データの事実を知ったとしても
ひきこもりの人の気持ちがわからないので 何も語る資格は無い
ひきこもりの人って こういう深層心理でひきこもっているのでは？ と推測はできるが
それはあくまでも私の推測であって妄想であるから
批評できることは何もない
私の目の前に「ひきこもり」の人がいたら
それが赤の他人であっても 何時間でも語り合ってみたいと思う
一つだけ私が思うこととしては
人間 みんな同じ「脳」をもっている
呼吸方法も同じ 脳が勝手に命令して 肺が動いて自然に呼吸している
「心」の機能はどうだろうか？
「心」の機能は 人間みんな同じ機能を持っているけど その「使い方」が人それぞれ異なる
「視・聴・味・臭・触・意（心）」
「視識・聴識・味識・嗅識・触識・意識」
ものごとを視る機能・聴く機能・味わう機能・嗅ぐ機能・触る機能はみな同じだけど
視てどう思うか？
聴いてどう思うか？
味わってどう思うか？
嗅いでどう思うか？
触ってどう思うか？
要するに味わうなどのあとに それをどう識別するかという 「心の意識」が人それぞれ異なる
同じようなことを「体験」したり 同じような「境遇」にいたとしても
「ひきこもる人」もいれば「ひきこもらない人」もいる
「心」の使い方次第で「苦しみ」は消滅する
私はいま 「心の使い方」 の修行に一生懸命取り組んでいます
みんな「心」を使いこなす修行を積んだら安らぐのに。。。
私が「ひきこもる人」に対してたった一つ思うことは このことに尽きるのです
