アクセル、ブレーキ、ギアチェンジ。
日々、心の運転が必要です。
その時の気分や雰囲気や状況が、意思を決定付ける一つの要素になりますが、
目先のそういったものに心奪われて流されてしまっては、事故がおきます。
自分を操縦するのは、あくまでも、自分自身です。
いかなる状況でも、冷静に判断したいものです。
この現代社会における生活の日々において、「怒り」の発生を根源から断ち切るには、
すべての人間関係を断ち切らない限り、なかなか難しいことです。
それならば、怒りをコントロールしよう、と意識して取り組みはじめて、早4年。
もともと短気な性格の僕からしたら、「少し」は成長したかな?? と自分では思っています。
しかし、まだまだです。
今日も、とある怒りが発生しました。
この怒りをどうコントロールしましょう。
世の中には、その怒りを「破壊」に使うのではなく、うまいこと消し去ったり、うまいこと活用できる人がいます。
今回の怒りにつきましては、「燃え盛る、内なるエネルギー」とでも言いましょうか、
うまいこと「活用」したいと思います。
「破壊」ではなくて、まわりの為にも、自分の為にも、有益なものを生み出す為の、
そんなエネルギーに、コントロールしようと思います。