最低の人間
という言葉に対し
最低の行為と訂正する
そんなこともあった
一人間が一人間を裁くという行為
間違いなく俺は人を裁くほどの神様的存在ではない
俺の考えが100%正しいわけではない
じゃ どういうときに他人の考えを否定するのだろうか
自分の考えと他人の考えがズレているときなのだろうか
自分の考えを押し付けたいだけなのだろうか
だからお前はダメだとか
お前のそういう考えをこう直せだとか
こうこうこう考えろだとか
そういうこと言うのではなく
俺はこう思う
ただそれだけを意見すればそれでいいのではないか
俺はこう思うといった言葉が
他人の心に突き刺さったのであれば
俺の意見を受け止めてくれると思うし
突き刺さらないのであれば
俺が考えている事は必ずしも正解ではないと思うし
俺が他人に対して影響力が無いと認識できる
それが俺に対する評価であると思うし俺の存在価値でもあると思う
俺はもう30歳だけど自分がどういう人間なのかがまだわからない
自分のこともわからないくせに他人のことなんかわかるわけがない
だから自分の考えを他人に無理やり押し付けるのはいいことなのかわからない
自分という人間を理解していく上で必要なこと
それは 俺はこう思う という考えを発信すること
そういうことだと思う