Observe

お金、モノ、人間の心とカラダ、自分自身、etc. 森羅万象を見つめる俯瞰的「観察日記」です。

いとをかし

漢字 ってとても興味深い


「幸」 しあわせ という漢字


この字を作るのには困ったそうだ


幸せのかたちは人それぞれ違うものであり表現が出来ない


そこで 手足を拘束され自由を奪われ磔にされた人の姿 という


逆転の発想から成り立った漢字というのは有名な話だ





筆談ホステスさんの格言で


「人が側にいるだけで 憂いは 優しさになる」(ニンベンに注目)


とか


「失うことで 人は大きくなる」(ヒトと大の字が隠れてる)


とか


「涙を止めれば笑顔に戻る 泣くのを止めれば前に立ち進める」(サンズイを消すと)


といった 漢字を分解することによって 素敵な言葉に変わることもある





僕の名前の漢字をよく検証してみた




「丹」→・赤い色 丹朱 神社の鳥居の象形文字
    ・薬 特に道家における長寿・不老不死の薬 丹薬/仙丹
    ・まごころ 丹念/丹精

「羽」→・鳥の羽の象形文字
    ・中国日本音楽の階名の一 五声の第5音

「祐」→・添え助ける意味に天という意味で 天からの助け ご加護 神仏の助け
    ・かばい助ける
    ・天から至福を授かるもの 天運よく加護を得るもの

「介」→・人が間に入る意味
    ・側に付き添い助ける 世話をする 親切丁寧に人を世話するさま
    ・交渉などの際に仲立ち役を務めるもの 




といった意味があるそうだ 


何ともいい感じな姓名を戴いたものだ


まるで 神様からの使いとして天から降りてくる真っ赤なエンジェル のような名前だ