うちのオフィスのすぐ近くにある
もともとは江戸幕府御用達の和紙や竹製品屋で
江戸後期から安藤広重などの版元屋としても活動していた
420年の歴史ある扇子屋 「伊場仙」
徳川家康と共に江戸に上がった浜松の商人 伊場屋勘左衛門さんが創業したそうです
梅雨も明け 暑い日が続くので 江戸扇子を購入しました
どうです? 涼しげで粋でしょ?
京扇子と江戸扇子の違いは
江戸扇子は落語家が寄席などで使っている高座扇子で
中骨が少なく 閉じると平べったいのが特徴なのだそうです
そして「粋」について
「江戸の文化の一つは洒脱といって無駄を省き すっきりとさせる」
これを俗に「粋」というのだそうです
シンプル シンプル まさに私が目指している「生き方」ですね
粋な人生を送りたいものです
今年の夏は 粋な江戸扇子で乗り切ろうと思います♪