梅の花を観て 美しいと感じた
城を観て 美しいと感じた
海を観て 潮風を浴び 美しく心地よいと感じた
いまの私の心が穏やかである証拠だ
心が荒れ果てている状態で美しい物体をみても
それらを全て美しいと感じとれることは無いというか
美しさに気付かないことがある
いわゆる一般的に「美しい」と呼ばれる物体は
自分の心の「鏡」なのだ
自分の心の状態を知る為のツールである
対人間も同じことですね
美しい心を持った人間を 見逃してはもったいない
類は友を呼ぶ
美しい心を持った人間を 美しい心を持った人だと 認識できる自分でありたいのです
そう 鏡を覗くように・・・
美しいものを映す鏡を持つ為には
何も着飾る必要はありません
自分の欲望を捨て去り ニュートラルな心でいることが大切かなと思います
自分以外の万物万心を理解する心です
それを私は 「美しい心」 と呼びます
美しい心で繋がり
お互いを理解し合える存在は
掛け替えの無い存在なのです