20代前半の頃は、30代の人たちはかなり大人に見えたけど、
実際30代になってみると、20代前半の頃と良い意味で変わらないな、
なんて思いますね、昔の仲間たちに会うと。
たぶん、気兼ねなく振る舞えるからかなぁ、、、なんて思います。
きっと、会社でのポジションとか立場とか、そういったものによって殻に包まれ、
後輩たちからの目線からは、殻が分厚く見えるんだろうな。
それが良いのか悪いのか、よくわかりませんが、
自分が勤めている会社で偉くなってきたからといって、人として偉いってわけでもない。
飾らない。立場も関係ない。人対人。
弱い人間は、強く見せようと飾りたくなる。
弱さを認めたくないとき、強く見せようと飾りたくなる。
強く生きたくて、やっぱり弱い。だから強がる。
僕は、素直で飾らない人に対してカッコいいと思いますし、尊敬します。
そういう人に対しては、どんどん仲良くなりたいって思います。
自分の弱さを認めているってことは、強さでもある。
共存、助け合いの心があるからここまで繁栄してきた人類なのだから、
弱いのに強がれば強がるほど、自分を助けてくれる人や、ついてきてくれる人は、まわりから減っていく。
自分を助けてくれる人がいる、自分についてきてくれる人がいる、
それがホントの、生きていくうえでの「強さ」だと思います。
A-winよ、君ももっと、素直にならないとね。