2014-08-02 心のネガ。 私は写真を商売にはしていない。 カメラのファインダー越しに見る景色と、 心のファインダーで見る景色は全くの別物であり、 私は心のネガに重きを置きたいのである。 カメラのファインダーを覗いてるその瞬間、素晴らしいことが起きたとしても、その素晴らしい瞬間は、心のファインダーには写っていない。 だから心のネガにも残らない。 私にとっての写真の役割は、 誰かに見せるためのものであり、 自分で楽しむためのものでは無いのだ。