きょうは父の日でしたね。
戦後経過年数と同じ、今年で70歳を迎える父親に対し、
「家系図」をプレゼント。
自分で区役所にて戸籍謄本を取りまくり、辿れるところまで辿ってみようとトライしたところ、
我が一族の戸籍は「文京区」なのですが、わたくしの曽祖父の戸籍は
東京大空襲にて焼かれてしまい、この世に存在しないことが発覚しました。
戦争って、わたくしの一族の掛け替えのない「記録」をも、奪い去ってしまったのですね。
悲しいばかりです。
でも幸いなことに、祖父の戸籍には、「曽祖父の父の名前」と「曽祖父の出身地」だけが記載されており、
そしてその二つの情報は、わたくしの父も知らなかったようなので、
「70歳にして自分の曽祖父の名前と、祖父の出身地を初めて知る」といったプレゼントをすることができました。
当然ながらわたくしも初めて知ったわけですが、
わたくしの4代前にあたります高祖父の出身地は、「愛知県岡崎市」でした。
愛知県岡崎市に戸籍が残っているか否か、また時間のある時に探ってみようと思います。
余談ですが、
わたくしの祖父の名は「寅一」。
そして初めて知った高祖父の名は「熊蔵」。
動物の名前が付いていますね。
わたくしの父とわたくしの名には動物は入っていないのですが、
もし、わたくしのお世継ぎが生まれたとしたら、動物の名前にすると面白そうだな。
なんの動物にしようかな(笑)