「不安定な状態の中に、いつも我々は生きているんだ」
ーーーーー柳家小三治
今回の台風19号でも思い知らされました。
川は氾濫し、多くの人が被災されました。
戦争のない平和な日本だとしても、
いつも不安定な状態であることを忘れてはならない。
2019年10月12日
大型(地球史上最強?)台風19号が直撃しました。
我が家に限って言えば、
約1ヶ月前の台風15号の方が「やられた感」があった、といったところですが、
今夜21時に直撃ピークのところ、
16時前の段階で既にこんな感じでした。
多摩川だけでなく、
長野から東京神奈川から千葉から東北から、
主要な河川周辺の被害が多かったですね。
大雨特別警報に加えて、
18時にはなんと地震も。(神奈川は震度3、千葉は震度4)
踏んだり蹴ったり泣
今回は「風」よりも「雨」といったところでしょうか。
川の氾濫だけでなく、
排水処理能力が弱めの箇所に冠水被害が出たようです。
しかし、日本の治水事業は優れているなとも感じました。
八ツ場ダムだって、その存在意義が目立っていました。
あのダムがなければ関東地方にもっと被害が出ていたとの声があがっています。
でもって、一つ確信したことがあります。
川の近くに住むのはやめよう、、、、、
不動産屋という仕事柄、
日頃から各地域のハザードマップを見ることが多く、
「このハザードマップって100年に一度の大雨の場合」
のマップだよなと思いながら少し軽い感じで捉えていたのですが、
もう、本日以降の見方は変わりました。
ハザードエリアに住むのはやめよう。