「俺は 何でもできるようになれる 万能な人間だ」と思い込むようにした。
苦手な事柄が多く、何でもできる万能な人間ではないからこそ、
そうセルフイメージすることにした。
「俺には向いてない」とか、そういう念は捨てる。
人間はみんな同じく優れた脳を持っている。
使い方が違うだけだって、脳科学の先生も言ってる。
人間は顔かたちの違いあれど、目があって鼻があって口があって、
基本的にはみんな似た格好をしてる。
尊敬する高田純次先生もCMでそう言ってる。
それと同じように、天才と言われている人だって、普通の人だって、同じ脳を持った同じ人間。
そして天才と言われている人だって、何かしら努力してる。
エジソンもそんなようなこと言ってる。
Aという大きな目標地点があって、
それを成し遂げるためには自分が苦手なBを克服しなければならない。といった状況に陥ったとき、
「俺は何でもできるようになれる万能な人間だ」とセルフイメージして、
でもってAを達成したいと強く思っていれば、
脳と身体が勝手に頑張ってくれて、ストレスを感じることもなく、
A目標達成のために、苦手なB克服努力を自然にしてくれる。
人間はどうやらそのようになっているそうだ。
チャリンコだってはじめから乗れる人はいないけど、みんな克服して乗れるようになる。
「チャリンコに乗れるようになるぞ」っていうわかりやすくてシンプルな目標達成のために、
みんな無意識に努力してチャリンコに乗れるようになるのと一緒なんだって。
で、一度乗れるようになったら、何年もチャリンコに乗ってなくとも、
チャリンコに乗れるという成功イメージが脳にインプットされてて、無意識に乗れるんだって。
アメリカに生まれた赤ちゃんが、無意識に英語を話せるようになるのも同じ原理かな。
俺は小さい頃、チャリンコに乗れるようになれた。
俺は小さい頃、言語として難しいと言われている日本語を話せるようになれた。
そしていまは、無意識にチャリンコに乗れて、無意識に日本語を話せている。
強い目標があり、自分はできると普段からイメージしてると、
脳が自然に頑張るよう命じてくれて、苦手なことにつまずいても、自然にポジティブになれる。
最高じゃないか。
そもそも「苦手」と感じるものは、自分が作り上げてしまった「妄想」なんだ。
もう一回言っとこ。
「俺は 何でもできるようになれる 万能な人間だ」