世の中には、もっともらしい嘘を並べ立て、自分本位な内容にて訴訟を起こす「原告」だっているんです。
そんな原告の主張だけ聞いて、何も悪いことをしていない被告の主張を聞かない。といった裁判官がもしいたら、
原告が勝利するんでしょうね。
一般生活においては、まわりが追及しない限り、
そんな自分本位で嘘つきな原告さんの主張が、真実としてまかり通っちゃったりしますよね。
噂話は一人歩きするものですし、一見かわいそうに見える原告サイドがもし自分の親友や家族だったら、
ジャッジ基準が尚更、偏りますよね。
自分がジャッジする立場になる場合、
より客観的に、より俯瞰的に、いったん敢えて、原告から心を遠ざける。
欲望と欲望の間に立たされる仲介人という仕事をやっていると、そういった姿勢も必要だったりしますよね。
まぁ、普段からそんな姿勢でいると、「あいつはドライな奴だ。味方じゃない。」なんて言われてしまうのですが。。。