財務の健康がもたらすもの。
それは「信用」である。
自分の社会的な「信用力」を確かめるためには誰に聞いたら一番手っ取り早いか?
それは銀行。
銀行が社会的信用力を測る物差しとなる。
対銀行含め、
あらゆる商談の場において、相手より優位な立場で話ができ、優位に事を進めるためには、
財務状況の健康が必要である。
信用の上で、ビジネス及び人間関係が成り立つのである。
会社の「信用」というものは、会社の存続にあたって、MUSTなるもの。
経営者は常に、「所有者」である株主に恥をかかせない為にも、
「増収・増益」を主軸として、その目線にて、日々、経営し、「信用力」を高めねばならない。
現状維持ではならぬ。そこには企業努力が見られないから。
優位に事を進めるには、相手にポテンシャルを感じてもらわねばならない。
努力の姿勢がみられなければ、そこにポテンシャルは感じない。
世の経済状況が、為替変動や利上げなど、様々な外部要因により減収減益になってしまった場合こそ、
ポテンシャルが信用力の重要素になる。
だからこそ、現状維持姿勢ではならないのだ。
私生活においても同じことです。
肉体の健康も然りですが、私生活の健康も大切な事であり、
何か一つの過ちによって今までの人生で積み重ねてきた「信用」をすべて失うということにもなり得るわけです。
財務、肉体、私生活、
全てにおいて健康でありたいものです。
何はともあれ、
このようなことを指導してくれるのは私の親分であり、
そのような尊敬のできる人物の傍で仕事ができていることが、
私にとって、有り難き幸せなのである。