富裕層は、貧困層や一般庶民の生活がどんなものなのか、
所詮わかりゃしない。
子供がいる人は、子供が欲しくてもできない人の気持ちなんて、
所詮わかりゃしない。
殿様気質の人は、自分が殿様気質であることに気づきもしない。
というか気づくことができない。
逆に、貧困層や一般庶民は、富裕層が抱える悩みなんて所詮わかりゃしない。
子供がいない人は、子供がいる人が抱える悩みなんて所詮わかりゃしない。
想像はできたとしても、
それは想像に過ぎず、
所詮わかりゃしないんです。
世の中、そんなもんなんです。
だから、自分とは立場が違う相手を羨んだり僻んだり、恨んだり妬んだりするのは無駄な労力なんです。
わかって欲しいなんて無駄な労力なんです。
絶対に、想像の域を超えることはできませんから。