1年半も長らく空室が続いてきたテナント1室がついに契約に至り本日は鍵の引き渡しでした。
月の家賃260万。
つまり1年半も空室だったということはこの1室だけで4,680万円の損失を出していたということになります。いや、所有ているだけで経費がかかるのでその損失はもっとでかい。
貸ビル業ってのは1つ空室が出てしまうと完全に減収減益になる商売。
一方で満室経営であってもそれ以上の増収増益は望めない商売。
だからこそ安定している商売なのですが、とにかく空室が続くと厳しいわけです。
お陰様で当社所有ビルは全てのビルにおいて完全満室状態になりました。
ビル(=家賃収入)ってのは、人間の社員が労働するよりも遥かに大きな売上を確実に稼いでくれますので、人間を雇用するよりもビルを買う方が良いですね。
ビルも維持管理に手がかかりますが、人間みたいに不平不満を言ったりしないし、勤怠の怠慢なども一切ありませんから笑