冷たい雨の降る朝9時。
売買後に売主の瑕疵担保責任問題が生じた現場にて、
(地中障害物=鋼管杭が出てきた=何本埋まっているか不明)
作業服を身に纏い、ショベルを手に、
杭の頭探しでここ掘れワンワンしてきました。
いやぁ、地中障害物トラブルは避けて通りたかった事ですが、
僕、持ってますよ、
雨降ってくれた方が、掘りやすいんですよ!
近隣に土埃を飛ばすこともありませんしね!
全ては売主様のために、買主様のために。
私は、仲介人ですから。
*茶色くピョコピョコ出ているのが、地盤改良のために地中深く突き刺さっている鋼管杭の頭です。解体した建物の新築当時の設計図書が紛失していた為、全部で何本入っているのかわからず、それを知るために掘って探したわけです。個人売主の取引だった為、土地の引渡し後3ヶ月以内は売主の瑕疵担保責任があり、売主の責任と負担において、この鋼管杭を全部引き抜いて処分するわけであります。*