今は夜中の3時です
今日は素敵な時間を過ごしてきました
なぜなら僕のとっても仲が良い二人と会ってきたのです
ハタ坊とマー坊です
高校1年からの友です
マー坊とはちょいちょい電話したり会ったりしていたのですが
ハタ坊とは6年ぶり
何故ならハタ坊は消息不明でした
縁起の悪い噂も流れていました
僕は2年前くらいにハタ坊にソックリの人物を下北沢のホームで見掛け
そのときすぐにマー坊に報告しました
ただその時は誰もハタ坊の連絡先を知らなかった
そして最近になりマー坊もハタ坊の夢を見たそうで
マー坊がやっと身柄を確保してくれて今回3人で会うセッティングをしてくれました
ハタ坊の消息不明時期の告白を聞いて
僕もマー坊もザワッとしました
ハタ坊は壮絶な経験をしていたのです
とても重く深く暗い闇を彷徨っていました
話を聞いたとき僕の心の中は
「不安」「後悔」「同感」「切なさ」その他の感情でグチャグチャになりましたが
今彼が僕達に見せている笑顔がホントの笑顔だったので
「安堵」しました
虫の知らせがホントにあるのだと痛感しました
ハタ坊は下北なんか行ってなかったそうです
この二人と過ごしていると
久々に会うのに久々な気がしません
他の人たちには言えないことも彼達には言えます
何も隠さずにいられる
肩肘張らずににいられる
そんな存在です
肩肘張らずにいられるから
きっと久々に会った気がしないのだと思う
遠く離れていても
それぞれが違う人生を送っていても
きっと心が繋がっているんだと思います
だから僕はこの二人を「心友」と呼びます
人間一人では生きていけない
自分の気づかぬところで自分を守ってくれている人がいる
それを望まなくとも守ってくれる人がいる
ハタ坊の話を聞いてそう深く思いました
みんなそれぞれ人生の伴侶を見つけています
これから人生の第2ステージ
互いに助け合いながら生きて行きたい
そう思います
