Observe

お金、モノ、人間の心とカラダ、自分自身、etc. 森羅万象を見つめる俯瞰的「観察日記」です。

僕自身 直そうと思う事柄

最近の僕の家計簿はパーフェクトだ


気付く点がいっぱいある


今までの生活っぷりを改めるとなると


勇気もいるし信念も必要だ


プライドも捨てなければならない


何しろ 僕は今までほとんど貯金をしたことがないのだから・・・


短気な性格も輪をかけて欲望を助長する


コツコツ地道に・・・が性に合わない


使ったら稼げばいいじゃん と思って生きてきた


稼げる自信もあった


いまでも稼げる自信はあるが


貯金をしていないと困ったことになることが予想される


31歳にしてようやく気付いた


僕の31年間を覆してくれたこの家計簿アプリは2,300円するけど安いもんだ


かなりのレバレッジ効果




貯金をしていると生活が寂しくなる

例えば20万を貯金したところで車検がくれば一気に0円になる

貯金をしても儚さが残るばかり

だったら使ってしまえ 分割払いすればいいじゃないか

派手に生きてなんぼだ



なんて考えはもうオサラバだ


クレジットカードや分割払いが 心の敵


エロティックな下着に身を包んでいる女性のような存在だ


財布に手を伸ばしてピッとカードを出せばすぐに欲しいものが手に入ってしまう


もうカードは一括払い以外は使わないことにする




幸いなことに僕は自己破産するレベルまで行ってない


財布を閉じたって人並みな生活はできる


向こう3ヶ月間は究極に財布を閉じていこうと心に決めた


この3ヶ月間は引きこもらなければならない


リハビリの為にも


4ヶ月目以降からは表にでることができる為にも




財布を閉じるとなると


「食」を捨てることになる


これは僕が生きてきた中で優先順位がとても低いからだ


これが僕の直さないといけない項目なんだ




少々うまくてお腹がいっぱいになればそれでいい

キタナシュランで充分だ

アレルギーも無いし 食によって身体が変化することに気付いたことがない

食に金をかけるなら他に金をかけたい

食に時間をかけるのは時間がもったいない

友人と食事に行くと早食い大食いで勝負してしまう

高級レストランはキザな感じで肌に合わない

食について語っている男性がいると かゆくなってきて話す気がなくなってしまう

へぇ〜 と適当にリアクションしかできない

そして自分がたまに食について語ってしまうと恥ずかしくなってくる





これで31年間生きてきてしまった・・・





僕は自他とも認める典型的な「言語タイプ人間」だ

思想だとか哲学だとか論理的な話に興味を抱くタイプの人間

そういう話になると興奮してくるし心地よい

要するに「左脳」をメインに使っているタイプだ

「食」についても出世魚の順番だとかそういった話には興味を抱ける




他は「視覚(イメージ)タイプ人間」「体覚タイプ人間」が存在する

「視覚タイプ」はビジュアル適な事柄に興味を抱く

「体覚タイプ」は肌で感じる事柄 自然とかそういった事柄に興味を抱く

要するに「右脳」を働かせているタイプだと思う




僕は生きていくうえで 「右脳を発達させたい」 と心から望んでいる


右脳を使って生きていた方が人生楽しめると思ってる


従来の自分では閃かなかった良きアイデアも生まれるだろうし


世界も違って見えてくると思う


心が豊かになる気がする




英会話だってそうだ


英語を日本語のフィルターにかけて理解しようとするから上達しない


英語は英語としてそのまま受け入れなければいつまでたっても上達しない


幼い子供が学習するプロセスを無視してはいけない




そんなこともあってまずは


いままで興味を持たずに過ごしてきた


「食」に対して無理やりでも興味を持ってみようと思う


食事をしている雰囲気だとか盛り付けだとか接客レベルだとかにもっと興味を持つ


美味しいお店なんかもインプットしていく




最近の自分に元気が無いのは


食をおろそかにしてしまっているのが原因だと思うことにもした




そして「視野」も広げてみようと思う


いつも通る道においても様々な発見ができると思う



いままで気にもしていなかった「看板」や「花」なんかにも気付くかも知れない・・・





いままでの僕がいたからこそ


今の僕がある


それは貴重なもので誇り高いものとして


いままでになかった新しい自分を発掘していきたい