ぼくはピエロのようだ
いやっ ピエロじゃない 操り人形だ
完全に僕の心は支配されている
ぼくはもともと支配されることを好まない
でもこの支配は別世界
支配されているだけでも感謝すべきことだ
そう思っちゃってること自体が支配されている根拠だ
その一言で僕の心はアッパーにもダウナーにも変化する
僕はMなんじゃないか? と錯覚さえ・・・
歌は万葉集の時代から恋にまつわるもの
恋は永遠のテーマであり 永遠に答えが見つからないもの
答えがないから見つかりもしないのか・・・
その答えに辿りつく過程が恋なのか・・・
操り人形は人間になれるのか?