2009-11-29 ぬくもり 熱い会議を終え 23:30の冬の夜 雨がふり 外は寒い ビールで身体も冷え ぶるぶる震えながらの帰宅 家は暗く誰もいない いつものように電子時計の青いヒカリと 窓越しにぼんやりと光る信号機のヒカリが迎えてくれる 部屋の灯りをつける テーブルの上の置き手紙 手に取ると温泉に飛び込んだかのように 心が温まった・・・ いまそこに存在はなくとも 僕を温めてくれる人がいる 例え忙しくとも 心は亡くさず 僕は自分の細胞を全部使い その人に温もりを与えたい