僕は、主に世田谷区内の数名の地主様の不動産コンサルタントとして生計をたてている。
つまり世田谷区という土地には日頃からお世話になっており、
世田谷区役所には6年前あたりからは少なくとも月に1度は仕事で訪れている。
そんなに頻繁に世田谷区役所へ通っているにもかかわらず、
かの有名な松陰神社にはたったの1度も手を合わせたことがない不届き者だったのだ。
今日も仕事で世田谷区役所へ行った際、
松陰神社へいよいよ初めて訪れた。
土砂降りだったからか、
境内には誰1人おらず、
厳かな雰囲気だった。
印象的だったのは、本殿正面に佇む大きな鏡の存在感。
この大きな鏡は、手を合わせる際に目線の先に存している。
心は顔にでる。
自分がどんな顔して手を合わせているのかがわかる。
冴えない顔して手を合わせても、
心がポジティブになるわけないので、
周りへの感謝の気持ちも届かなければ、
ましてや願いなど叶うわけもない。
顔つきがいいやつは、仕事もできるやつ。
顔つきがいいやつは、家族や周りを大切にしているやつ。
そんなやつに、朗報は届くのだ。
だいたいそんなもんだと、相場が決まっている。
それは神などの力ではなく、
自分の心の力。
目に見えない形而上学的な神さまは自分の心の中にいるのであり、
気づきを与えてくれるだけ。
全ては自分。
全ては自分の心にある。
顔から心をつくることだってできるのさ。
その方が簡単さ。
さぁ、元気を出して、
姿勢を正して、
凛々しく前を向こう。
そんなごく単純で当たり前のことを気づかせてくれる。
自分を観察する機会を与えてくれる。
感謝すべき人の顔を思い出させてくれる。
だから僕は、寺社に手を合わせるのが好きなのだ。
自分の心と向き合う為に。
周りに感謝する為に。
そして、そのような気づきを与えてくれる環境を、必死で維持運営して下さっている寺社関係者の方々へ感謝の気持ちを込めて、寄付として賽銭を投げ入れるのだ。
寺社には是非とも経済的に潤っていてもらいたいものです。
世田谷区もふるさと納税で税収がやばいようですね。
僕も少しは貢献できるように、これからも世田谷区の土地の物件調査をたくさんし、
調査費用をたくさん支払います笑
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