仕事が無いとご飯が食べれない。
ですから、「明日、やることが無い」と言った状況は、
最も恐ろしいことであり、常に怯えている。
にもかかわらず、
明日は何もしないでいいように、今日やれるだけやり倒すぞと仕事に励み、
いざ明日になってみると、また明日ラクするために仕事に励むぞと、同じことを思い、
それの繰り返しなのである。
根が「ラクしたがり屋さん」だからこそ、
今日を全力で走れるのかもしれない。
この、まやかしの世界が、とても心地良いのだ。
今日もこうやって普通にご飯を食べれることに、感謝であり、
ありがたいことに僕は、健やかに生きている。