Observe

お金、モノ、人間の心とカラダ、自分自身、etc. 森羅万象を見つめる俯瞰的「観察日記」です。

神聖なるマーラー(数珠)

僕にとって「瞑想」とは宗教的な儀式ではなく、

身体の神経系統と向き合う科学的で神聖な行いであるものとして、

日々、瞑想に取り組んでいます。

とにかく心が穏やかで清潔でありたいのです。

心が穏やかで清潔である状態を「神聖」と表現するのです。

樹木って、決してエゴエゴすることなく、

ただそこに静かにジッとしながら人々に酸素を与えている。

悪い人がやってきてバキバキに枝を折られまくったとしても、

その悪い人にも酸素を与える。

僕にとって樹木は「神聖」の象徴的存在です。

神聖な行い(瞑想)に向き合うにあたり、

神聖なモノを身に付けたい。

そんな思いから、

神聖な樹木である

菩提樹の種子(ルドラークシャ)でできた数珠(マーラー)

を瞑想中に肌身に付けるのです。

大粒のグル玉1個と、

108個の小粒玉で構成されているので、

瞑想中の呼吸の回数など、

小粒玉を指で手繰ることによって108回の数を数えやすくなる効果もあります。

タイマー不要ですね。

(僕は瞑想中、ムーラバンダとクンバカをしており、1呼吸1玉で1周、つまり108回の呼吸で28分要します。1呼吸あたり15秒の計算ですね)

 

僕にとって、とても神聖なモノです。

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