先日は「正しい姿勢(直立&座り)」を教わりましたが、
本日は「正しい歩き方」を教わってきました。
本日教わったことのまとめ。
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歩き方のチェック
後ろから動画を撮られて判明したこと
・左肩が下がってる
・頭も左方面へ下がっている
・腰も左が下がってる
・足のつき方も左が変
→詳細
・土踏まずで平泳ぎしてる感じ(土踏まずだけ靴底減る)
・要するに左の小指が設置していない
・要するに正しく地面を蹴れていない
上記から言えること
・左の肩のコリを感じて当たり前
*正しくはコリというよりかは、左肩が下がっているので
筋肉は四六時中「引っ張られている」から疲れが生じる
それがコリと感じるのか
・左だけ腰が痛くなって当たり前
*座ってる際、左の坐骨を突き当てて座る癖がある
→左右均等にしよう
*左が下がっているので、右足を組む方が楽になっている
→組むのはいいけど左右均等に組もう
→結跏趺坐も逆に組んでみよう
ポイント
・腕を動かす際は、肩から腕を動かすのではなく、
根っことなる肩甲骨から動かすイメージを持つ。
・デスクワークする際も運転する際も何をやるにも
左右の肩甲骨と腰骨の4点を結んだ「スクエア」を保ちながら
生活すること。今は左肩と左腰が下がっているので菱形になって
しまっているから姿勢が悪くて体に支障が出るのである。
・常に左右均等に同じ動きを保つ。
今日教わったこと(トレーニング方法)
・左の肩のコリの筋肉は、表面の僧帽筋ではなく、より骨に近い
「肩甲挙筋」が原因である。肩甲挙筋が常に「引っ張られている」
のでどこかが収縮しておりそれによってバランスが崩れる。
収縮してるのは「肩甲骨の脇の筋肉」なので、これをストレッチ。
ほぐし方→トリガーポイントを使う。横向きに寝てゴロゴロする。
大胸筋も収縮しているので大胸筋もストレッチすること。
長めのポール(頭から腰が乗るやつ)に仰向けになり、
手を肩甲骨から平泳ぎするストレッチ。肩甲骨から動かすのが
ポイント。
・お尻の筋肉のストレッチ
・左右のお尻の筋肉の下に小さいボールを入れて左右に揺れる。
・アメリカンな感じで片方足を組む。組んだら「膝」と「股関節」
の距離を離すイメージを持って体を前に倒してお尻をストレッチ。
・巻いたタオルなどを会陰にあてがい座る。骨盤底筋(PC筋)を
締めて、息を吸い、丹田に力を入れ、背骨を上に引っ張る。
会陰のタオルを坐骨で挟むように。
・歩く際の足の蹴り方
・左の「足の指」「足首」「膝」「股関節」の動き方が変。
つまり正しい足の使い方を今までしてきていないので、
正しい動きをしようとすると自分の体ではない感覚が生じる。
(生まれたてのバンビのよう。)
・ポイントは、地面を蹴る際に、
小指と親指をしっかりと地面につけて蹴り、かつ、
膝を支点に、「つま先」をした方向へ、「股関節」を上方向へ遠ざける
(上から吊られてるように上へ伸びる)
そうやって歩くと自然と踵から着地できる。
・足の小指と親指を地面につけたまま、指の関節を折り曲げる(つま先立ち)トレーニング
バレリーナの歩き方を真似しよう
・歩くのは「腸腰筋」がポイント。みぞおちから下を「脚」と呼ぶ。
要するにみぞおちに「股」があり、みぞおちから「脚」が生えているイメージを
持つこと。これもバレリーナは最初に学ぶとのこと。
・足裏もストレッチする必要がある(筋肉の繋がりがあるから)のでボールを踏んでぐりぐりもやった。
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明日からバレリーナ気分で歩くのが楽しみです!!!!!