Observe

お金、モノ、人間の心とカラダ、自分自身、etc. 森羅万象を見つめる俯瞰的「観察日記」です。

優しいは難しいという結論。

やっぱり、マッスルバックのアイアンを買うことにしました。

いや、買いました。

 

ゴルフやらない人には理解できないと思うのですが、

事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ。

的な感じで、ショップの試打室と、傾斜の伴う芝の上での実戦ラウンドとでは、全然違うんだということが身をもってわかりました。

だから買い替えする人が多く、中古のゴルフショップが流行るんです。

 

優しいアイアンは逆に難しい。

 

昨年11月にフィッティングしてもらい、

いわゆる「優しいアイアン(ポケットキャビティ)」を買ってみたのですが、

ここにきてヘッドスピードが上がってきてしまい、

本来の自分であれば5番アイアンで170Y飛べば良いところ、

ミスショットでも200Y飛んでしまうようになってしまい、

ヤードの感覚が大幅に狂ってしまい、

ラウンド中に何番で打てば良いのかなんだかわけがわからなくなってしまい、

やっぱミスしても飛んでしまう優しいアイアンは自分には向いておらず、

難しいクラブを使うゴルフが自分は楽しいんだ。

そういうことに気づきました。

特にアイアンは飛ばすためのクラブではなく、狙うためのクラブですから、

ミスした時に飛ばないアイアンの方が怪我が少なく済む。

これは結構大事なことに気付けたので、

この4ヶ月間の経験は決して無駄ではなかったと思います。

 

で、難しいアイアンといえば「マッスルバック」です。

で、試打系のYouTubeを観まくってマッスルバックを研究しました。

 

そして、数あるマッスルバックの中で、レビュー評価の高いマッスルバックを見つけました。

 

本間ゴルフ TR20B

 

というマッスルバックのアイアンです。

 

とにかく打感が良いとのこと。

 

これは試打してみたくなりました。

 

そして試打しに行きました。

 

幸いなことに、自宅の近くに本間ゴルフ直営ショップがあるんですよ。

 

で、7番アイアンを試打させてもらいました。

 

こういう試打ってのは、

 

1発目の感触が1番大事。

 

そういうものなのです。

 

店員さんには「これは難しいクラブです」と念を押されながら試打室へ。

 

で、1発目がどうだったかというと、

 

出ちゃったんですよ、

クリティカルヒットが。

 

店員さんの目の色も変わるじゃないですか。

 

多分、

「こいつ、買うな」

と思ったはずです笑

 

もう、なんていうんでしょう、

打感が良すぎて、ずーっと打っていたくなるんですよ。

 

で、正直なところ、そんなに難しくは感じませんでした。

これを正確に打てるようになったら、きっとゴルフがうまくなる。

ゴルフを練習するにはもってこいのクラブだ。

マッスルバックは上級者中の上級者が使うクラブという固定概念などこの際捨てて、

上達するために買おう。

そのように決心しました。

 

で、値札を見たら、新品なのに驚愕の激安価格になっていたんです!

というのも、来月にはこの後継モデルの新型マッスルバックが出る予定だから、

完全なるマークダウン商品で、在庫処分的な価格設定にしているとのこと!

こんな運命的な出会い、なかなかないじゃないですか。

気づいたらレジにいってましたね笑

 

そしてこの TR20B

顔がとてもいい。

カッコいい。

カッコ良すぎる。

来月に新型が出る?

そんなことどうでもいい。

君に一目惚れしたんだ。

そんなこと思いながらクレジットカードを差し出しました。

 

3番から10番(ピッチング)までの8本を購入。

(後日談ですが、自分、下手くそなくせに3番も4番も意外に芯で打てる確率がそこそこあります。)

 

打感、最高。

そして何より"美しい"

 

日本刀のような匠の芸術品の域ですね。

 

3番アイアンといえばタイガー・ウッズ

タイガー・ウッズの3番アイアンでのスティンガーショットは神技ですよね。

 

自分も練習しよう。

 

さぁ、モチベーション上がってきました!

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