独りでは生きることができない
僕は米を食っている
その米は農家の人が作っている
だから僕は米が食える
そこに木がある
だから僕は酸素を吸える
自分が直接意識しなくとも
この地球上に存在する物体や生命と繋がって生きている
こんな当たり前のこと 忘れてはならない
満32年と4ヶ月と24日間生きてこれたのはこの繋がりがあってこそ
だから生きてることに 感謝なのだ
他人がいるから自分がいる 決して忘れてはならない
そんな感謝の気持ちで2011年元旦を迎えた
今年もやりたいことが沢山ある
二兎を追うものは一兎も得ず という言葉を昔の人が造ったように
今年はシンプルな目標に向かいます と言いながら二つの目標ですけど。。。
一つは「英語」
別に英語をしゃべれなくとも生きていける
しかし英語をしゃべることができたなら
より多くの人間と直接コンタクトをとることができ
人間関係が幅広くなり 生きていることに楽しさが増え
その楽しさを多くの人と共有できる
僕は生きているからにはこの人生を楽しみたい
そう思うからこそ 英語のお勉強に力を入れたいと思う
もう一つは「発信」
これは自己の成長のためです
世の中にエスパーと呼ばれるひとは居ることに間違いないだろう
しかしそれはほんの一握りの方々
多くの人は 他人が何を考えているかという深層心理なんかわかるわけがない
だって他人なんですから わかるわけがない
親だって兄弟だって血の繋がった親戚だって赤の他人
他人の深層心理なんかわかるわけがない
だから言葉というものがある
人間から「理性」というものが失われれば
人間の深層心理は 言葉と言うツールを使ってダイレクトに発信される
別にそこまでしなくたっていい
何が言いたいかと言うと
自分が何かを「発信」しなければ 他人には何も伝わらないということだ
発信することにより
その内容が他人から共感を得るのか または他人とちょっとズレているのかが判明する
例えば自分の意見があり その意見を他人に認めてもらいたいという欲求があり
その欲求をぶつけた際に他人が受け入れてくれないと 人は「怒り」の念を抱く
自分の意見を受け入れてくれないからだ それは欲求の押し付けをしているからだ
反対に 自分の意見を他人に理解してもらいたいという欲求を持っていなくとも
自分の言った意見が他人から共感して戴ける内容を言ったなら 他人は自然と受け入れてくれる
そういうものです
だから僕は自分の欲求を他人に押し付けないようにしています
そのように努力しています そのように今年も努力します ということです
自分の意見が他人に受け入れてもらえないときは 自分に説得力がないだけなんです
そして そういうことに気付くためには
自分の「考え」「思い」「体験」をまずは「発信」することなんです
そういった意味で今年の目標はこの二つに絞りました
思うだけでは何も変わらない 実行することが大切なこと
Think して Do
この二つを実行して僕は成長したい
そう 一回り大きな人間になるために
僕は脱皮を繰り返す
2011年 元旦