僕は 「神」 を信じません
正確に言うと
「神」の存在は信じませんが
存在しない「神」のことを「信じる心」は必要だと思っているので
結局のところ 神社にお参りしたり お守りを手にしたりします
それは個人の勝手です
宗教は自由です
さらに突っ込むと
僕は宗教はどうでもいいものだと思っています
どうでもいいって言っても 雑に扱うというわけではなく
何教だの何宗だの そんなのどうでもいい
みんなが何を信じるかなんて みんなの勝手であるから
そこに何も批判は存在しない ということです
家や家族や地域 家がキリスト教ならその子供も当たり前のようにキリスト教徒になる
そういう世界で赤ん坊の頃から育っているのだから当たり前のことです
家が浄土真宗なら 自然と子供も浄土真宗になる
別に誰が何を信じようが勝手なんです
物心ついて大人になり キリスト教からイスラム教に改宗したって 勝手なんです
そう・・・ 批判したり 押し付けたり 差別したり・・・ ということさえなければいいんです
自分の「欲望」の押し付けが最も良くない 欲望を押し付けると戦いが始まり 戦争になる
と 話が少しそれましたが 僕は宗教にまったくこだわりません
そして 仏教は宗教ではありません
確かに ○○宗 だの宗派が枝分かれしているので
○○宗ときたら いわゆる宗教なのかもしれません
ですから僕は ○○宗 というのには興味がありません
くどいようですが 僕は宗教には興味ありません
仏教とは 単なる「仏」陀の「教」え なんです
仏陀という人間が探し出した 人間関係構築システム の教えなのです
ですから僕は 仏教 というよりは 仏陀の教え を信じています
仏陀の言葉を信じ 日々 怒り（欲望）を捨てる修行に励んでいるのです
