政党や政治家が好きとか嫌いとか置いといて、この「家賃支払いモラトリアム法案」は是非実現して欲しいなと思います。
実現すれば、余計な法律事件を防ぐことができるのではと思います。借主の賃料減額交渉に対し貸主が応じることができなければそれは家賃滞納事件になってしまい、それが日本全国あちこちで多発する...それを防げるかと。それを防げれば裁判所の負担も減るでしょうし。
但し、この法案が実現したとしても借主の賃料支払い債務は消えることはないので、やはりそれは政府に「補償」をしてもらいたいところであります。
政府は円建ての国債(自国通貨建ての負債)を発行して、政府子会社の日銀は円を発行してその国債を買って欲しいところであります。