Observe

お金、モノ、人間の心とカラダ、自分自身、etc. 森羅万象を見つめる俯瞰的「観察日記」です。

誰も教えてくれないのが当たり前。

税金の優遇も、投資も、

基本的には誰も教えてくれないもの。

 

何をしたらどんな税金がかかるのか、

どんな税金の優遇があるのか、

どんな投資があるのか。

 

これらは誰も教えてくれません。

 

自分で自ら探して、

自分で情報収集して、

自分で勉強して、

自分の頭で考えないと、

誰も教えてくれないし、

誰も助けてくれません。

 

ボーッと生きていればそれらに気づくことができず、知ることができず、

"もったいない" まま生きていくことになります。

いえいえ、自分はもったいないままでいいんですよ。

そう言う人もいるけれど、その半分は強がりかもしれません。

知っていればやってたかもしれません。

 

ボーッと生きている人ほど、

すぐに"誰かのせい"にするんですよ。

 

税金の場合は、

"国のせい"とか"制度が悪い"とか、

"TVでやってない"とか"新聞やニュースで報道してない"とか、

教えてくれない"誰かのせい"にするんですよ。

 

投資の場合は、

"投資はお金持ちだけの特権で私たち庶民は無理"

とか言うんですよ。

要するに投資ができないのは"投資に回せるお金がないせい"にするんですよ。

証券口座は無料で作れて"500円玉"が1枚さえあれば投資できるってゆうのに、

そういうことを教えてくれない"誰かのせい"にするんですよ。

 

全部全部誰かのせいで片付けようとしてるけど、

それって全部全部結局は、"自分のせい" なんですよ。

 

自分が知ろうとしてないだけ。

自分がやろうとしてないだけ。

 

"誰かのせい"にするってことはそれすなわち、

"知ってればやってたのに"みたいな感じで後悔しているんですよ。

後悔している自分の心がこれ以上傷つかないため、

要するに自分の心を自己防衛する為、

自分を正当化するため、

無意識に本能的に"誰かのせい"にして、

文句を垂れて不平不満を発散して、

心の安寧を保っているんですよ。

 

そんなの"もったいない"

 

ということを自分に言い聞かせ、

もったいない精神で今日も情報収集と勉強あるのみです!