Observe

お金、モノ、人間の心とカラダ、自分自身、etc. 森羅万象を見つめる俯瞰的「観察日記」です。

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

最終日。

34歳、ロングバケーション、最終日。 本を読みふけり、静かに過ごす。

私小説。

西村賢太「苦役列車」読みました。 あぁ、私小説って、素晴らしい。 何が素晴らしいって、人間の味がする。 こうやって、飾らない自分をさらけ出していることを尊敬する。 いまの自分の心境的にも、いま読んで然るべきな本だった。 私小説、書きたくなった。

誰に何を言われようと。

誰に何を言われようと、そのことを認める。 本人にこの思いが届いていなかろうと、そのことを認める。 違う道もあっただろう。 だがこれだけはハッキリと言える。 僕は、相手を思いやる気持ちのもと、 この道を選んだ。

いろいろと。

いろいろと、自分の気持ちを整理。 うれしい気持ちが溢れているが、冷静に。

五月病さようなら。

手続きがあったので、新しい職場へ。 職場へきて実感しました。 よし、思いっきり仕事しよう、と。 どうやら五月病には縁がなかったみたいです。

ゴルフ合宿、二日目。

箱根湯の花。 このコース、ボールが無くならないので経済的(笑) スコアは残念な結果でしたが、、、 帰りの車の中、 あぁ、いよいよこの遊びまくったロングバケーションも終わるのか。。。 と思うと、正直なところ、恐怖が襲ってきた。

ゴルフ合宿。

沼津でゴルフ。 スコアは残念な結果。 あぁ、俺はもうこのレベルから這い上がることはできないのか? とネガティブになりながらも、 なんていったって、夜は箱根に移動し温泉に入って酒をのんで、明日もゴルフ。 楽しいよね。

読書漬け。

今日は、丸一日、読書漬け。 ミレニアム3部作読了し、 あぁ、もうリスベットには会えないのか、、、 なんてことを思ってちょっぴり寂しくなった。

今日も練習。

今日は、早めにフーゴル練習に出かけて、 その後はひたすら読書をして過ごした。

旅の振り返り。

旅の振り返り。 一つの都道府県を国と呼びますと、計14ヶ国、22日間。 「色彩を持たないA-winと 彼の巡礼の年」とでも銘打っておきましょうか、 「西日本編」終了です。 次回「九州編」は何年後になるかわかりませんが、やってみたいと思います。 パワー◯◯と…

34歳、国内一人旅。22日目、最終日。

それは朝の出来事だった。 大浴場で朝風呂に入り、さぁ、あがろうと脱衣所でからだを拭く。 服を着ようとする。 棚の、一番右の上から三番目にあるはずの、私の青いパンツが無い。 間違いない。浴衣はあるのに、場所を間違えないようにと目印的に置いていた…

34歳、国内一人旅。21日目。

朝、6時起床。 まずは金刀比羅宮へ。 いわゆる、こんぴら参り。 まだ続くのか、、、と何度思ったことか、この階段。 あとで知ることになるが、1,368段あるそうだ。 ここは、こんな山の上にあるのに、海の神。 私も5月から新しい船出をするので、しっかりと参…

34歳、国内一人旅。20日目。

朝早くチェックアウトし、 今夜宿泊する琴平の宿に先に荷物を預け、無料で自転車をレンタルし、 香川での第二の目的、空海が生まれた「善通寺」へ。 向かう途中の道のりは、いかにもの田舎の風景でとても気持ちよく、 ところどころで止まっては、菜の花畑を…

34歳、国内一人旅。19日目。

朝6時。太鼓の音とともに、朝風呂入りに本館へ。 ゆっくりとした時の流れに身を任せ、 この地にもう一泊する予定だったが、 広島で予定外の一泊があったので、 一路、香川県は高松へ。 まずは第一の目的、うどん。 高松駅でタクシーに乗り、まずは事前に友人…

34歳、国内一人旅。18日目。

願いは叶った。 いつもの経験においては、だいたい翌日も痛むところ、 不思議なほどに、腰が痛くない。 この現象、神がかってる。 ひょっとすると、厳島神社は、腰の神様なのかもしれない。 朝早くに宿をでて、フェリーの便利さに感服しながら、瀬戸内海を渡…

34歳、国内一人旅。17日目。

早起きし、まずは、原爆ドームへ。 フルメタルジャケットに出てくるようなホンモノの廃墟を目にし、 また今日は天気が良く、気候も穏やかで、川の流れも穏やかで、 このうえなくほのぼのしているこの感が、 余計に戦争や核爆弾についてあれこれと思うことを…

34歳、国内一人旅。16日目。

今夜のゴールは広島にする。 鳥取では神社仏閣へは立ち寄らず、砂丘へ。 私は正直、せいぜい一般的なビーチよりも少し大きいだけだろう、、、 と、なめてかかっていたが、行ってみればそこは、 眺めているだけで感動するくらいの、それはそれは広大な砂漠だ…

34歳、国内一人旅。15日目。

和倉温泉にて、朝5時に目が覚めた。 天気も良く、清清しい朝だった。 しばらくまどろんでいると、iPhoneが私を呼ぶ。 ダイヤログにて地震の文字が目に飛び込む。 テレビのスイッチを入れ、ニュースをみると、 淡路島にて発生した大規模地震が報道されていた…

34歳、国内一人旅。14日目。

始発から少し遅れで石川県へ出発。 金沢を経由し、穴水へ向かい、そこからバスで輪島へ。 さらに輪島からタクシーにのり、本日のメイン目的地、 能登半島の日本海に面する、世界農業遺産、白米千枚田へ。 観光地なのだが、平日だからか、 観光客は一眼レフを…

34歳、国内一人旅。13日目。

自宅のベッドの寝やすさを実感し、目覚める。 朝、それに夜と、重要な手続きを済ませた。 残りの旅のなんとなくの行程を頭に入れ、予算などもろもろの全体感を思い浮かべ、 旅の最終日を4月20日にしようと決めた。 一日でも無駄に過ごしたくないので、いまか…

34歳、国内一人旅。12日目。

神戸で迎える朝。 三ノ宮駅からほど近い、源平合戦の戦場、「神戸」の名称の由来となった、 生田神社へ。 その後は一路、自宅へ向かう。 まだ旅を終えるわけではないが、とある重要な手続きがあるための一時帰宅。 旅に必要なもの、不必要なもの、が自分なり…

34歳、国内一人旅。11日目。

京都で迎える朝、3回目。 金閣鹿苑寺。 ここでは御朱印を書いてくださった女性がいわゆる京美人で、 その姿勢や言動も美人さることながら、その書があまりにも美しく、 記念すべき朱印となった。 その後は祇園と言えばの八坂神社を参拝し、 一路、神戸へ。 …

34歳、国内一人旅。10日目。

京都に程近い、滋賀県は琵琶湖の西側にそびえる山。 比叡山、延暦寺。 ロープウェーの貼り紙。 「クマ、イノシシ、サル、シカなどが出没しますので、十分にご注意ください」の文字。 高野山を女性と例えると、 ここ比叡山はまさに男性的だ。というか、野性的…

34歳、国内一人旅。9日目。

京都2日目。 三十三間堂。こここはいい意味でゾクっとした。千手観音、圧巻。 その後、清水寺、東寺。 東寺から本日チェックインの宿へはあえてタクシーに乗ってみて、 タクシードライバーに、「いわゆる祇園とは?」を詳しくヒアリングし、 チェックイン後…

34歳、国内一人旅。8日目。

京都。 まずは、宇治。 源氏物語の舞台。小雨まじりの宇治川に架かる宇治橋からの景色は、 とても幻想的で、うっとりしてしまう。 平等院鳳凰堂は、改修工事で幕がかかっていた。 そして抹茶。これは流石にかなり美味かった。 たまたまとった宿が四条河原で…

34歳、国内一人旅。7日目。

高野山、二日目。 ここは山全体が世界遺産につき、とにかく外人が多い。 金剛峰寺、根本大塔、大伽藍、徳川家霊台、女人堂、奥の院。 それにしても、身心がとてもスッキリしている。 とにかく空気が清潔で、草、花、木、川、太陽、月、鳥、虫...大自然と一体…

34歳、国内一人旅。6日目。

14時には高野山に行かないとならないので、 早朝から平城京。 バックパックを背負って走りながら、奈良堪能。 そして予定通り、高野山の宿坊到着。 今回の旅で、一番来たかったところだ。 携帯の電源もOFFにし、外部との接触を断つ。 写経と阿字観瞑想をおこ…

34歳、国内一人旅。5日目。

奈良。 ここは、大阪・京都・神戸をつなぐ、ハブ駅のような印象だ。 法隆寺、中宮寺、元興寺、興福寺、東大寺、春日大社、薬師寺、唐招提寺。 法隆寺の全体感に美的センスを感じ、 中宮寺の国宝、弥勒菩薩の表情には、それはそれは引き込まれ、 恐れ多いが恋…

34歳、国内一人旅。4日目。

三重から奈良へ電車で向かう途中、乗った電車の止まる駅表示を ボーっと見ていたら、「伊賀」の文字が目に飛び込む。 よし、降りよう。 ということで、伊賀の長閑な街を散歩し、やはり「忍者博物館」へ。 忍者の歴史などを勉強し、 34歳の男お一人様で、忍者…

34歳、国内一人旅。3日目。

新しい船出の前に、20年に一度の遷宮、伊勢神宮へ。 外宮から月夜見、月読、倭姫命、猿田彦、内宮、二見興玉神社の夫婦岩。 いま、ぼくがコメを食べていられることに御礼申し上げ、 これからもコメを食べれますようにと、おねだりしてきた。 明日は、奈良だ。